脱毛中、しっかりとした効果を得るためには、自宅でのセルフケアをも大切です。
どのようなことに気を付けたら、脱毛がより効果的になるのでしょうか。
せっかく脱毛をするので、できれば早めに結果を出したいものです。
保湿をする
施術前も施術後もお肌にとってしっかりとした保湿はとても大切なことです。
しっかり水分量があるお肌に脱毛したらそれだけ乾燥や肌荒れもしにくくなるといえますし、施術後のやけどのような状態を避けられることにもつながります。
専用のものを使ってもよいですが、自宅にあるローションや乳液、化粧水での対応でもよいため、こまめなケアをすることで肌を傷つけなくて済むようになります。
何もない場合、施術後はアイスノンなどで冷やすのも効果的です。
脱毛の仕方に注意
施術中も毛が伸びてきて、自分でケアしたくなる時があります。
ただ、サロンや医療脱毛では毛周期が管理されて次の予約が入っていますので、自宅で脱毛の処理をしてしまうとプロの脱毛に影響が出たりもします。
また、毛抜きで無理に毛を引っ張って抜いて周辺の肌を傷つけたり、うまく抜けず毛穴に毛が残ってしまったり、カミソリで剃ってしまうと赤みがでてしまったりなど気を付けないといけません。
どうしても毛の処理を自宅でしたいのなら、電動シェーバーの利用がおすすめです。
できるだけ肌に直接刃を触れないようにして、毛を剃っていくと伸びている部分だけ剃ることができます。
刃物が肌に触れませんので、肌を傷つけることがなく、毛の処理ができるようになります。
自宅にサイズの小さいものを準備しておくと、細かいところでもすぐに脱毛の処理ができ便利になってきます。
日焼けしない
脱毛は、強い光の照射が黒いものに反応してそれが抜けることで脱毛の効果を期待します。
強い光の照射でやけどに似たような状態になるため、日焼けしている状態ですと、さらに肌が荒れることとなり本当にやけどになってしまうかもしれません。
施術前も施術後も日焼けに気を付けるようにします。
日傘、帽子、サングラス、UVカットのカーディガンなどを着用して、日に当たることを避けたほうが良いです。
肌荒れしないで次の脱毛の時期を迎えたほうが、計画が順調に進んで、脱毛の効果もより高くなるといえます。
脱毛した日は早めに帰宅して直射日光を避けるようにしたり、自分でガードしていくのもよいです。